展示会ブース用動画は「無音・3秒・ループ」で作る|設計の5原則
展示会のブースで流す動画は、通常のPR動画と作り方が違います。音が出せない・遠くから見られる・数秒しか見られない前提で、足を止めてもらうための設計5原則と、当社の制作内容・料金を解説します。
結論(サマリー)
- 展示会ブース用の動画は「無音でも伝わる・冒頭3秒で分かる・ループしても違和感がない」の3条件が必須です
- 通常の会社紹介動画をそのまま流しても、通路を歩く来場者には届きません
- MUSUBI FILMS ではライトプラン ¥148,000(税抜)(半日撮影・30秒〜1分)で、展示会向けに設計した動画を制作します
展示会の動画が「普通のPR動画」と違う理由
展示会の動画は、**見る側が「立ち止まっていない」「音が聞こえない」「途中から見る」**という条件で見られるからです。
Web やSNSの動画は、視聴者が自分で再生ボタンを押し、最初から見てくれます。一方、展示会のブースでは、来場者は通路を歩きながら横目で画面を見ます。会場のBGMやアナウンスで音は聞こえず、いつ視界に入るかも分かりません。この違いを無視して「代表挨拶から始まる3分の会社紹介」を流すと、ほとんどの人が何の会社か分からないまま通り過ぎます。
展示会動画 設計の5原則
展示会向けの動画は、次の5つを守ると通路からでも内容が伝わります。
| 原則 | 具体的にやること |
|---|---|
| 1. 無音前提 | ナレーションに頼らない。要点は大きなテロップで示す |
| 2. 冒頭3秒で「何の会社か」 | 社名・製品名・一言の強みを最初のカットに入れる |
| 3. ループしても違和感がない | 終わりと始まりが自然につながる構成。「END」を作らない |
| 4. 遠目で読める文字 | テロップは画面の高さの1/8以上。1画面に1メッセージ |
| 5. 章立てで途中参加OK | 製品ごとに10〜15秒の章にして、どこから見ても分かる |
尺は30秒〜1分が目安
長くても1分以内に収め、繰り返し流します。ブースの前を通る時間は数秒〜十数秒なので、長尺にするほど「肝心の部分」を見てもらえる確率が下がります。
製品カットは「動き」と「質感」を優先
止まった製品写真より、加工中の工程・稼働している機械・手元の動きの方が目を引きます。当社ではマクロレンズとスローモーションで、素材の質感や精度が伝わるカットを優先して撮ります。
MUSUBI FILMS の展示会動画の制作内容と料金
当社では、展示会ブース用の動画を ライトプラン ¥148,000(税抜) で制作しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 撮影 | 半日(4時間以内)、1箇所(工場・事務所など) |
| 構成 | ヒアリングをもとにした構成案。無音・ループ前提で設計 |
| テロップ | 要点テロップ・社名/製品名の座布団 |
| 納品 | フルHD MP4。モニター比率(16:9/縦型など)に合わせて書き出し |
| 修正 | 2回まで無料 |
会期直前のご相談には特急納品(撮影から5営業日以内、¥50,000)で対応します。展示会後は同じ素材から会社紹介・SNS用に再編集できるので、1回の撮影を複数の用途に使えます。詳細は展示会ブース用PR動画のページをご覧ください。
実際に感じた「展示会あるある」
自分がイベントや商談会の現場で撮影していて感じるのは、動画を流しているブースは多いのに、足を止めている人がいるブースは少ないということです。
原因のほとんどは、Web用に作った動画をそのまま流していることです。冒頭が代表の挨拶で、テロップが小さく、途中から見ると何の話か分からない。せっかく費用をかけて作った動画が、展示会という「一番人が集まる場所」で仕事をしていないのは、もったいないと感じます。
逆に、社名と製品の一言を大きく出し、加工工程を無音でループさせているブースは、来場者が「これは何を作っている会社ですか」と声をかけやすい。動画は説明の代わりではなく、会話のきっかけを作る道具だと考えると、設計が変わります。
まとめ・次のアクション
- 展示会動画は「無音・3秒・ループ・大きな文字・章立て」の5原則で作る
- Web用の動画を流用せず、ブース専用に設計する
- 迷ったら「通路を歩く人が3秒で何の会社か分かるか」で判断する
出展予定の展示会名と会期をお知らせいただければ、間に合うスケジュールとプランをご提案します。→ 展示会動画について相談する
FAQ
この記事のよくある質問
Q既にある会社紹介動画を、展示会用に編集し直せますか?
素材があれば可能です。冒頭の差し替え・テロップの拡大・ループ用の再構成で対応します。ただし元の素材に製品や工程のカットが少ない場合は、半日の追加撮影をおすすめします。
Qモニターは何インチくらいが良いですか?
通路から見せるなら43インチ以上をおすすめします。小さいモニターの場合は、1画面に入れる文字をさらに絞ってください。
Q縦型のサイネージにも対応できますか?
対応できます。撮影段階で縦構図のカットも押さえておくと、横型と縦型の両方をきれいに仕上げられます。
